当事務所の仕事
一般に行政書士は何をする人か分かりにくいと言われます。それは携わる業務の種類の範囲が大変広く、「〜をする人」と一口には説明し難いことに有ると思います。簡単に言うと公的に有効となる書類の作成なのですが、現在は法律の改正により本人の代理としての業務が行えるようになっています。(ただし法律によって弁護士、税理士など他の士業のみが出来ると決められている業務は行うことが出来ません。)
行政書士が制作する書類は大きく分けて下に有るように、一般の方が市役所、県庁などの官公署に対して提出する書類と、個人(会社など)同士で交わす、権利、義務などの事実を証明する書類に大別出来ます。
官公署への届出、申請代理業務
引っ越しに伴う転出転入届け、自動車の登録、車庫証明、パスポートの申請など生活に密着した手続きから、風俗営業許可、農地転用、建設業許可、個人タクシー許可、運送事業等の許可など、たいへん多岐にわたります。
許認可申請の書類制作及び申請代理
個人対個人、会社対会社、個人対会社で交わす書類の作成
契約書、示談書、内容証明郵便、株式会社NPO法人の定款などの制作、遺言書、遺産分割協議書、交通事故自賠責保険金請求手続き、離婚協議書、など